「児童手当」どう使う?

お役立ち情報

こんにちは、EIZINです。
今日は「児童手当」についてです。

児童手当とは 中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の 子供を養育する方を
対象に、国・地方自治体から支給されるお金で
子ども一人につき毎月1万円~1万5,000円支給されます。

児童の年齢児童手当の額(一人あたり月額)
3歳未満一律15,000円
3歳以上
小学校修了前
10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生一律10,000円

※ 「第3子以降」は、高校を卒業していない子どものみで数えた場合の第3子です 。

※手当を受け取る人の所得が所得限度額以上の場合は、特例給付として子ども一人につき
5,000円支給されます。

児童手当は、毎年6月・10月・2月の10日(当日が土曜・日曜・祝日の場合は、その直前の平日)に、ご指定の受給者名義の口座に振込みます。
※支払は4カ月に一度ですので、ご注意ください。

皆様はこの児童手当をどう活用していますか?
おむつ代やミルク代など生活費として使うのも良いのですが全てを貯金し続けると約200万円を
貯めることができます!
0歳~小学校卒業までの期間は比較的家計に余裕がある時期。
この時期にさらにプラスして貯金ができるとより安心です。
例えば 子ども1人当たり月1万円を貯めれば18年間で216万円貯まります。
児童手当と合わせれば子ども1人当たり400万円以上になるので大学資金の備えになります。
また住宅の購入を考える時期でもあります。
家は欲しいけど教育費が心配!という方も児童手当を貯蓄に回すことができれば前向きに検討
できるのではないでしょうか。

児童手当をうっかり使ってしまわないよう、貯蓄用の口座に直接振り込まれるようにしておくのも
良いですね。

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